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2023 06,24 15:00 |
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みなさまお久しぶりです、木下です
お陰さまで、新しい生活が始まって1年ほどが経ちました けれども、日々の時間のやりくりが楽になるかと思いきや そうでもありませんね…… さて、今回はこの子たちの制作を振り返ります 今回は完成してから投稿しているので、頓挫するおそれのない、読み切り記事です! ……と思ったのですが、梵天制作の2枚目(主に毛髪の説明)だけはのちほどアップします! 加筆修正したらのちほどお知らせいたします 先日の、ぐるみちゃん制作は開始時期が悪かったこともあり、 また時期をみてやり直したいと思っています 今回は刺繍糸とビーズを中心に作ったこの子たち(以下、にんちゃんと呼びます)の 材料や制作風景をご紹介していきます +++ 制作期間(試作含む):2023年4月14日~2023年5月23日 費用(試作や買い足した道具含む):未算出ですが、6,000円くらいかと思います 【主な材料】はこちら。 撮り忘れたパーツもたくさんあります 正確な詳細はこの記事のいちばん最後に載せました 地味な一覧表なので、 作りたいかた・興味あるかた以外はスルーで大丈夫です さて、それでは具体的な作りかたをみていきましょう 【主な構造】 まず、インスピレーションを得た動画がこちらです 8分28秒あります ttps://youtu.be/XJMCAOfqnN8 (行頭にhをつけてから検索してみてください) 動画をご覧になるのが面倒なかたは、気にせずこのまま下に進んでください 色味のわかりやすい阿修羅を例に図示しました 3体とも基本は上記の構造をしていて、 各キャラに合わせて刺繍糸の色・色数・量・長さを変えればそれらしくなります +++ <帝釈天> 色数が少ないので練習がてら、最初に作りました そのため、作業工程がわかりやすい写真も多く残っています また、三者を並べたとき身長の基準にしやすそうだったのも 最初に着手した理由のひとつです 実際にはあとから着手した梵天が膨らんでしまったことで (ボディの色数が最も多く、後頭部の丸みにもこだわりたかった) 帝も修も2体目を作り直すことになりましたが…… 特徴は、唯一ズボンらしいシルエットをしているところです そして、特殊な形状のビーズの多さに苦労させられました 特に五厘竹ビーズがどこにも売られておらず、 子どもの頃に入手した残りをどうにか使ってなんとかしました どこで買ったのかなぁこれ 小学生の頃から持ってる気がします 肩当てのボタンはユザワヤのボタン売り場でじっくり見比べながら選びました かっこいいのが見つかってよかったです 毛髪は、できるだけ野性的なポニーテールを心掛けました 2回目に作ったとき、髪束の長さが足りないことに気づき さすがに3回目を作るのはもう嫌だったので、 がんばってエクステを試みたところ、うまくいったのでほっとしました <梵天> 帝釈天たちのめどが立ってから手を付けたのが梵天です 特徴は、長ーい毛髪と、重ねる糸の色数の多さ、 糸を切り揃える際の段差のつけかたです 色数が多かったのでどうしてもボディが膨らんでしまい、 梵天の華奢さを出すために 相対的に帝釈天と阿修羅の頭を大きく・胸板を厚くする必要が出てきて、 結局帝釈天と阿修羅は2体目を作ったのでした ここで得られた学びは、身長の基準にすべきは 一番膨らみそうなキャラということでした 今後に活かします 髪型はやはり、髪留めから飛び出している髪が 軽やかにピョンと反っているところが見どころです 刺繍糸には弾力があるので、きつく縛ると自然にこうなりました もしかするとスチームアイロンをコテのようにして 髪先のうねりも作れるのかもしれませんが、 ちょっと勇気がないのでやめておきます そして、袖があるのと、リボンの腰の花、刺繍糸の飾り結びといった やわらかい小物を作ったのも梵天だけですね 羽衣は、ユザワヤに素敵な薄桃色のリボンオーガンジーがあって 是非使いたかったのですが(実際買っておいたのですが)、 この子のサイズだと幅が広すぎて結局使いませんでした 将来もっと大きな梵天を作る機会があったら使おうと思います 腕輪も作りたかったですが、 しっくりくる白と黒のビーズが調達できそうになかったのでやめました 払子は難しくなさそうなので、いつか時間とれたら作ってあげたいです 帝釈天で頻用したエクステ術で作れるんじゃないかな <阿修羅> 試作を作ったのは帝釈天の次でしたが、 先述の理由につき作り直しが発生したので、 本番を最後に作ることになったのは阿修羅でした 慣れてきたのと、ボディは複雑でないため写真は少なめ 特徴は、前髪メッシュと、胸板の厚さです 多色使いの梵天や、衣服を着ている帝釈天に負けないよう、 胸の刺繍糸をかなりの量、盛りました 腰を縛った直後はちょっと胸が大きくなりすぎたかと思いましたが 条帛やベルトの外側のゆとりの効果もあり 結局は胸が悪目立ちしない程度に納まりました よかった 髪型は唯一のショートなのでまあるく切るのが楽しかったです かわいいね そしてリボン・ビーズなど装飾品の多さ ビーズの首飾りを作ったのも阿修羅だけですし、 金色に光る耳飾りや首輪を装着した瞬間の色気がすごかったです 梵天はどんなに着飾っていても清楚なお姫様感がありますが 阿修羅はなんだか色っぽいんですよねぇ <並べて撮影> 並べるととってもキュートです 冗談を言い合ったり、 ぎゅっとハグしたりする姿にとても癒されます 触り心地は小鳥のように軽くてふんわりしています 先日、黙(もく)さん たちと遊びに行った際ナデナデしていただけたのですが、 黙さんたちにも褒めてもらえてうれしそうにしていました 顔はありませんが表情豊かです(ただの親バカです) 11月のブッ友パーリナイに連れて行く予定なので、 皆さまのきれいなお手手でそうっとナデナデしていただけたら 私もうれしいです! ここまでお読みくださりありがとうございました! +++ 【材料(詳細に、正確に)】 最後に補足として、 私が使ったものを表に記録しておきます <刺繍糸>コスモ 25番 ( )内は色の番号です ※色の名称は私がここで便宜上つけたもので、コスモさんの公式の名称ではありません
<ビーズ、モール、ボタン、メタルパーツ> 頭:コットンパール MIYUKI 14mm 腕:カラーモール 一分 直径3mm SOANDYOU 創アンド遊 足首:SH 7mmDXフラワービーズ パールビーズ 3mm 子どもの頃に買ったもの(メーカー不明) 足:しずく型ビーズ 6mm 子どもの頃に買ったもの(メーカー不明)
基本的にリボンはユザワヤのm売りです 梵天の腰の花飾りのリボンだけは100均でおなじみのamifaシリーズを使用 ユザワヤのm売りリボンにも色の名称がちゃんとあるんですが 記録するのを忘れてしまったので 便宜上、それっぽい名称を書いておきます
あとはナイロン糸やテグス、 何かしら縫いつけるのに使う同系色のミシン糸、 小物用の接着剤、 ビーズやメタルパーツを扱う際の工具類など 手芸をするかたならわざわざ書かなくても持っているかなという 細々とした材料・道具を使いました PR |
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