15話を見る限りだと意味が分かりませんよね
6歳前後の子どもがあんな夜中にうろついていたらそりゃあ怒られるでしょうよと
まして緯度の高いイギリスですからあんな真っ暗になるのは何時ですかと
そもそもジンはなぜあのパズルを2人に勧めたのかなどと

このうち先の2につについては2期1話で明らかになりましたが
後の1つについては私はこんなふうに考えています
古文で『筒井筒』というお話がありまして、幼馴染が結ばれる内容で
高校で習った私は「なんかかわいいなぁ」と覚えていたのでした

あのパズルを解くには、
アナの肩の高さ辺りについていたマークが見えないといけないわけで
当時6歳くらいだったカイトルークには、もちろんそこまで視線が届かないわけです
ジンは、2人のこの後の困難を知っていたからこそ、
「この子たちが無事に大きくなって、平和にこのパズルを解けるような時代が来てほしいなぁ」
との願いを込めての
「いつか(大きくなったら)解いてみるといい」
という辺りの発言だったのではないかなと

でも、そんなこと知ったこっちゃない2人は、
「今すぐ解きにいこうぜ！　今日の夕方解きにいこうぜ！　明日も解きにこようぜ！　明後日も！」
となりますよね　かわいいですね　三日夜の餅ですね　※転校したため成就できませんでした

ただしPOGの基本理念が結婚相談所のようなものなので
スパルタだろうが残虐だろうが
最終的に目指すところはGiverとSolverの融合
(キュービックと軸川の解読した太極図)であって
ほほえましいような気もします