2014年6月13日最終更新のメモを発掘しました
「きっと一学年下～」などと確定事項が憶測のように書かれているので
書きはじめた日付はもっと昔なのかも

カイルク　と　ピノフリ　です

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大門カイト　スペック：高等部一年　ルークの隣

あんなに小規模そうな学院で
級友が転校したことを知らなかったのだとしたら
あまりにも孤独すぎる…
フリーセルはきっと一学年下だったのだ
あの頃はすでにピノクルとも離れて完全孤立生活か

＋＋＋
カイトの年下好きは1期の頃からことごとく見せつけられてきているので
彼らに平和な学院生活があったなら
フリーセルをかわいがりまわしていたに違いない
実の弟のようにこねこねしてたまには勢いあまってパシっていたかもしれない

フリーセルはカイトの隣の盤城先輩をみて
素敵な男性だなあと憧れたりしたんだろうか
知的で大人っぽい盤城先輩がカイトにあたまワシャワシャされて心地よさげな姿に
意外と年相応な顔するひとだなあとも

そのうち同じクラスのピノクル君を意識しはじめて
カイトせんぱいに相談するんだけど
「よっしゃ！　告白しにいくぞフリーセル！！！」
「やっ、やめてよ！　まだ恥ずかしい！！！」
となるのかそれとも
「ええ～？　俺わかんねぇよ…(※隣をチラチラ見ながら)」
と急に弱気になるのか
盤城先輩はまぶしそうにして何も言わない
たぶんこっそりピノクル君の偵察とかする
そのうち偵察に気付かれて、
ルークはピノクルと静かな交流するようになったり

フリーセルはカイルクが付き合っていると思って2人に相談したし
カイルクもそういう距離の関係なのに
当人ら(特にカイト)がそういう意識を持たないので
積極的なアドバイスを得ることができない
けれどもカイトとフリーセル、ルークとピノクルは似ているので
なにげないしぐさがピノフリの大きな助けになるのだった

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現実にはカイトと身長ほぼ同じで
ルークとも対等ポジションかつ強力なひらめき援護が光った今期だったのでした