あれは1期当初は漫然と差出人ルークかなという感覚を持っていたのですが
心のどこかで「俺には簡単すぎたけどな」が二重に引っかかっていまして

まず、ルークなら簡単すぎるパズルを作らない点
そして、差出人に敬意を払っていない点(もしかしてお返事すらしていない可能性)

2期をひととおり見ると、
あ、もしかしてメランコリィちゃんだった…？　と

ラブレターの返事として、普通は
相手からの好意に(形の上だけでも)礼を述べた後に
受けるなり断るなりの2段階の手順を踏むわけですが、

カイトはパズルの内容(ラブレター)ではなくパズルの質の高さについてのみ言及しており、
しかも『あ～…、普通だな…』というあまり良くない評価を下したわけであるならば、
さすがに「身も心もズタズタにされましたの」と形容されても仕方のない事例だなと

しかも、ファンブックの誕生日と、
英国の新学期が9月始まりであることから推測するに、
カイトとメランコリィは同学年
もしクロスフィールド学院が単級制だったら
そのままずーっと学年が持ち上がっていくわけで、気まずいことこの上ないよ…

反面、カイトはOrpheus Order5人組の初襲撃の際に
誰の顔も覚えていなかったので、
もしかしたら別のクラスだったのかもしれませんね
2期開始時点より半年ほど前、カイトはまだクロスフィールドに在籍していたはずなので、
もし同じクラスなのに覚えていないのだとしたら薄情すぎで、
それはそれでカイトの虚無感が表れていて興味深くはありますけど

よかったねメラちゃん…