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2001 09,11 00:00 |
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お邪魔します! っていつものとおり帝修梵は帝宅に宿題をしにくる いつもといっても3人の部活や用事が重ならない曜日だけだから多くても週に1~2回くらいだよ お母さんもいてあら~いらっしゃい、梵ちゃん今日もかわいいわね、って褒めてくれる 帝ママに褒められて頬を赤らめる梵ちゃんかわいい お礼に小さく会釈して帝の部屋に入っていく 今は夏 3人で宿題やってると帝ママが冷やしたゼリー持ってきてくれるんだよ キレイだとか、いい香りだとか、おいしそうとか、めいめいにお礼を言って、教科書を脇に寄せて食べ始めるんだけど、帝は食べようとしないんだよね 帝ちゃん食べないの? 先に2人で食べてくれ、このあと時間あるか? んー、あと少しで終わるから、時間できそうだよ? シロップ漬けの果物のかけらをおいしいおいしいって小さくすくってつるんと飲み込んでから返事する梵 お前、アレか? と、目配せして、帝に自分のを2、3口あ~んする修 大きな口を開けて遠慮なくもらう帝 仲良し帝と修を羨ましく眺める梵 いや、お前は全部食べていいんだからな? 2人から念を押されて首をかしげる梵ちゃんかわいい 宿題の量としては高入生の帝と修のほうが多いけど、内容的にはまだ中入生の梵のほうが先の単元まで進んでいる 科目によってはまだ別教室で授業受けたりもする感じ そんなこんなで3人の今日の宿題が片付く さあ梵、俺にゼリーを食べさせてくれるか? 帝のお誘いに、うん、と小さく頷く さっきの修ちゃんみたいにあ~んさせてくれるの? やりたいな そのために、まずは制服を脱いでくれ えっ?あ~んくらいで汚さないよ? いや、そうではなく、いや合ってるけど、脱いでくれ はい……? 背後に回る修 まったく、ほっそい首だなぁ うなじをあやすようになでなでしながら背中のジッパーを下ろされる んんっ… 思わず間の抜けた声が出てしまう し、修ちゃん…? 修がジャンパースカートを軽く畳んで座布団の上に置いている間、帝が下着姿の梵をベッドに寝かせてすべすべのお腹にちゅっちゅしていた んっんっ、帝ちゃんなに…? この格好であ~んしてほしいの? それも悪くはないが、お前の白く美しい肌を器に見立ててゼリーを食べさせてほしい 冷たかったら言ってくれ なるほど色々と悟った梵は、だめ! 最後にシャワー浴びたの今朝だもん!! せめて身体を拭いてからじゃなきゃ!! 猛反発 食べ物のせる以外は普段と変わらんだろう そこが大きな違いでしょ! 絶対いや!! 帝ちゃんにお腹壊してほしくない…うっうっ… あーあ梵泣いちゃった 俺も帝とたまにやるが腹を壊したことは一度もないぞ、とは言えない修だった 帝、キッチン借りるぞ ああ …おばさん、これ借りていい? 勝手知ったる他人の家、修が持ってきたのは食品にも使えるアルコールスプレーとペーパータオル おい梵、これでいいんだろ う、うん… 修ちゃんて一見怖いけど優しいし、かと思えばやっぱり怖いときあるよね… 消毒するのに下着もすべて脱ぐしかない梵 今日は帝ちゃんのお母さんもおうちにいるのにお部屋で裸になるの恥ずかしいよう アルコールとゼリーに熱を奪われる度、ひゃん…! と小さく悲鳴上げる梵ちゃんかわいい もう泣かないって決めたのに、お腹や平たい胸に乗ったゼリーごと舐めて吸われたらおまたが泣いちゃう梵ちゃんかわいい 冷たいスプーンの背を胸先に押し付けられるとぴくんっとなってしまうし、膝を立てて小さな貝にすりすりされるとスプーンが吸いついて、身体がスプーンをちゅうちゅうしているみたいで恥ずかしかった 梵、気持ちいいんだな、腰が動いている… いやぁ…すごい、きちゃうよぅ… ゼリーなどとうに食べ終えている帝 もはや梵は器などではなく菓子そのもの 貝の間から流れる白みつは人工的なシロップよりも甘く芳しかった こうして美しく味よく香りもよい夏の菓子を3人は堪能したのでした めでたしめでたし 書きそびれたけど修も2、3口いただきました 先にあげてたからね PR |
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