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2022 02,22 00:00 |
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本日から、帝修梵のぬいぐるみの制作記録を投稿していきます
週に一度を目安にしたいところです 材料や色々まとめ的なものは最後に作る予定なので、 まずは仮です 進捗をアップしていければと思います +++ 【まずはここから始まった】 子どもの頃から、好きなキャラのグッズを自作する派でした なむあみに来てからは小説ばかり書いていてグッズを作っていない &自作のねんどろ等を作っている方々が多くてかわいいなぁ~ やっぱり手元にかわい~い子がいたほうが原稿がんばれる気がする 私が作るならぬいぐるみがいいなぁ~ となり、TLを眺めては作りたい欲が日に日に高まっていくのでした 昨年5月頃、こんなイメージを描いて ぬいぐるみ用の目玉だけ買っておいたのですが、 煩悩には忠実にありたいものです、 私は瞳を縫いたくて、お洋服もそこそこ丁寧に作りたかったので 予定を変更し、 以前作ったこの子(ルーク・盤城・クロスフィールドというキャラクターです) に近い形のものを作ることにしたのでした そして、作りおえたあかつきには、 2020年7月に描いたこんなバッグなどを 作ったり持たせたりして遊びたいんです それに、三者の身体的な位置関係がわかるほうが どうしても原稿を書きやすいので 実用性も兼ねられたらと期待しています 【梵ちゃん制作開始】 まずは 梵ちゃん から着手します 理由は、10年ぶりのお裁縫で手技がなまっているにちがいないので 感覚を取り戻すための失敗をしても痛手が少ないキャラクターから 着手したかったからです 梵天は厚着をしているので、 素肌の出来栄えが多少悪くてもカバーしやすいです ということで、失敗を隠しようがない 半裸の阿修羅は最後 です また、過去に上のルーク君を作ったことからも、 白髪キャラ制作への慣れも関係しています 【梵:ボディ】 型紙は ルーク君の型紙 をベースにしています ですがせっかく3体作るので、違いを持たせたいところです 梵ちゃんは細め、帝ちゃんは普通、修ちゃんはがっしりめ をイメージして腕や脚、体幹などを微調整していく予定です ボディの制作風景を見たいかたは あまりいらっしゃらないと思いますが、 私自身のためにもちょこちょこ補足を残しておきます ①久しぶりだったので耳の作りかたを忘れていました テディベアの耳ならこれでよいのですが、 人間の耳の場合は②のほうが断然簡単で、よいです ③途中で表に返し、 両方向から耳の下あたりまで縫っていったん放置します ここに限らず両方向からor左右同時に縫っていくとやりやすい箇所が多いので 縫い針は何本でもあるとやりやすいです ①左:表に返したあと 右:中表で縫う 左がafter、右がbeforeというトンデモ撮影をしてしまいすみません 左に針山を置いている都合で横着してしまいました…… ②左:縫いとじたあと(完成) 右:綿を入れただけ ③曲線を直線と合わせて縫うという特徴的な箇所ですが、 実は難関はそこではないです 図の赤文字のとおり、思い切って縫いしろギリギリまで切り込まないと ⑤でつっぱりが目立ちます ④左:表に返したあと 右:中表で縫う ⑤左:縫いとじたあと(完成) 右:綿を入れただけ ①ここでいきなり現れた胴体と合体します 赤側からアゴのライン、青側からうなじのラインと縫い閉じます 綿を詰める際、顔だけはあまりパンパンにしなくても大丈夫です 最終的に毛髪を植えると、毛髪に圧迫されて顔面が膨らむので、 入れすぎると両目が外側を向いた感じ(出目)になってしまいます 胴体撮り忘れた…… 胴体メモとしては、型紙の時点で肩幅だけを出っ張らせてみたら無意味でした すぐ次の工程の②で、力ボタンで締め付けられて潰れるからです 肩幅を作るなら脇部分の型紙を新たに作る必要があるように感じます そうすると胸板も厚くなります そして横にストロー的な筒を通すと横方向の潰れに強くなるのかな? 阿修羅のときはそうしようかなぁ ②力ボタンでお好きな位置に四肢を固定します ③仏会議のおみやげのマーラの顔くらいまでの高さです 耳の高さが左右でガタついているように見えますが、 瞳の刺繍の位置を調整したり毛髪を植えたりすると けっこう気にならなくなるので大丈夫です 【次回はスパッツからです!】 閲覧ありがとうございました! アッ、背中に梵字刺繍してない! (多分しません) 3/2更新 今日はスパッツ…… のはずだったのですが、 パソコンの調子がたいへん悪く、画像の編集がろくにできない状態なので、 仮の画像をお貼りします 申し訳ありません おしり側もとってもキュートにできたのですが、 パソコンが良くなったらまとめ画像を載せますね 閲覧ありがとうございました! 3/14更新 パソコンの調子が直ったので、あらためましてスパッツです! スパッツはストッキングの生地で縫っていきます 着脱や伸縮に耐えうるよう、全体的に本返し縫いを基本にしました 上段:着脱に耐えうるよう、本返し縫いで内股の途中から途中までを縫います 糸は長めにとります このまま縫い進めるのでまだ切りません 中段:左右の寸法にズレが生じないよう、AとBの位置で仮止めします A:ウエストを縫う予定の数mm下の位置 B:おしりの膨らみが終わる位置(ご自分のももひきやタイツでお確かめください) 脚の付け根の左右は本返し縫いではなく、かがり縫いしました 下段:左右それぞれからBまで縫い進め、ここで片方の糸は切ってかまいません BからAまで縫ったらスパッツの内側が完成です 上段:裏返しのまま梵ちゃんに穿かせて、脚のラインに沿って本返し縫いです 内股と同様に、外股も途中から途中までを縫います 表に返したときの縫い目の厚みを考慮して、1~2mm程度余裕を持たせます とはいっても伸縮性のある生地なので、多少ぴったりに縫ってしまっても大丈夫です 完成するとはね付きギョーザのようになります 不要な縫いしろ部分は丁寧に切りそろえます 中断:表に返して、ウエスト部分を内側に折り込んで波縫いです 本当は本返し縫いしたかったですが、糸の残りの長さが心許なかったのでやむを得ずです 人間の衣服であればウエストには平ゴムを使うほどなので、緩めに縫いました 下段:か、かわいい…… もう言うことはなにもありません 【次は長手甲(上半身の黒い下着部分)です!】 さて、スパッツは先週分なので、今週の本題は長手甲です ここもストッキング生地でつくりました ①よれてほしくない箇所に裏地をつけます ここだけのために黒の接着芯地を買うには面積が狭すぎて不経済だと思い、 アイロン接着できる補修布を購入しました 安く上がってよかったです ②白い糸:肩を縫うラインのしつけ 赤い糸:身頃とそでの位置を合わせるしつけ 赤線:身頃と肩のラインを往復する波縫い ③脇の下~手首まで本返し縫い 脚と同様、スリットをつけました ④いったん完成 ⑤スパッツと一緒に 銀の縁どりはしたほうが華やかになるでしょうけど、 厚みの都合上しないままのほうがよいのか、 すこし保留にします 着物部分の金の縁どりはする予定なので、 銀もしたほうがバランスがとれるでしょうか どうするかは着物が完成してから決めようと思います 【次回は着物からです!】 閲覧ありがとうございました! 次回以降もいったんはこの記事の下部につなげて更新していきます PR |
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