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2014 01,31 00:00 |
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日本にいた頃の幼いカイトは
ノノハのことをからかって怒らせる描写がたびたびあるけれど、 留学してからのルークとの間には 一切揶揄が含まれません かなしいことが立てつづけで ふざける気が湧かなかったのに加えて、 ノノハと生まれ月が離れているせいもあるのではないでしょうか 幼児の8か月の差は大きい 日数で考えると2人は8か月というより7か月差に近いですが まあいいや 今でこそ 平穏に健全に育ってきたノノハのほうがお姉ちゃんぶりを発揮していますが 大門夫妻がカイトを連れて井藤家の近所に越してきたときは 「うちのカイトは今〇歳〇ヶ月なの。 おたくのお嬢さんは? ノノハちゃん? すてきなお名前ね! カイトのほうが8か月お兄さんかしら。 カイト、ノノハちゃんにやさしくしてあげるのよ。 小学校も一緒の学年になるわね。 どうぞよろしくおねがいします」 などという会話があった可能性もなきにしもあらずで カイトは子どもごころに 「ぼくがお兄ちゃんだ! ノノハが妹! かわいがってやるんだ!」 と良心的に決意していたかもしれないわけで それはいいなと思いました かわいがるとからかうは同義じゃないですけど… 一方で、渡英したのちの特別教室のルークとの交流では そういった大人からの紹介はなく、 個と個で出逢った 孤独な、尊敬すべき、通じあいたい相手であって、 対等な立場で接していたかったからこそ ああいう思い出になるなら かわいそうなはずなのですが せつなくて素敵でもあります PR |
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