――こんな日常、あるわけない。
もしも、普通の高校生だったら。

なんとなくほにゃっとしたルークを描いてみたくなっただけです

アナグラムでぼかしてみてもご丁寧な落書きのおかげでまったくごまかせていません
僕のカイトを意訳するなら MY KAITO ではなく MY SWEET KAITO を希望します

左の席がカイトだったらきっと、覗きこんでひっそりと頬を赤らめたついでに You too!　と
ルークのノートにこっそり走り書きしてくれますね (英語間違っていたらすみません)

その一文を目に入れたあとの反応が気になって
カイトははやくルーク起きないかなってチラチラ見てしまう
でも寝顔もかわいいから、先生に指されるまで自分からはあえて揺り起こさないのが
一流の専属Solverクオリティ

＋＋＋

ルークの学院制服が任務遂行のためのコスプレにすぎないと知らない1期13話までのカイトは
上のような図も想像したのかな

けれども、ルークは繊細でしっかり者のイメージを持たれているだろうから
落書きや居眠りをしているとは思われないかもしれないし、私もそう思いません
身体が弱いと信じこまれていることを差し引いても
「ルークなら保健室のベッドで眠るんだろうな」ですね

2期にもとうとう登校シーンはなく、完全なる未就学CEOとなりました　3期はどうでしょうか

申し訳ないことに、私はカイトについては英国派でして
再び英国へ戻って学院に通い、精神的にも空間的にもルークと二人きりの
静かな青春をしっとりと味わう姿を見たいです (オルペウス・オーダー堂々の置いてけぼり)

お疲れの管理官兼天才高校生として
「確かに、Mathの授業は実に平易…だし、昨晩は夜遅くまで書類を確認して、いたんだけど…、でも、そんなの言い訳に…、ならなくて…、授業は、聴かない…と…、んん…zzz」
と、睡眠学習に持ち込まれる形でも健気かわいいです
先生も事情知っていそうだし叱らなそう

「ミスター大門。あとで彼にノートを貸してあげるように」
「はいよ」

当然すぎてダルそうな返事をしますが
隣の彼を和らいだ視線だけでいとしげに撫でるそのさまに
級友らも、「カイトくん、帰国して変わったな…」みたいな

カイトがルークについて「いとおしそうな眼」で語るというのは
14話あたりで登場する公式設定なので
非常に申し訳ありませんが、別にBLがどうのとかそういう問題ではない…です…
ファイ・ブレインは本当に一般向けアニメなのかなぁ

＋＋＋

お絵かきソフトの使用は、ささっと描くぶんには大分慣れてきました
しかし遊んでいる場合ではないのでこれくらいでいったん切り上げます